先日、デコス主催のセミナー、
「現場品質と職人問題を考えるセミナー～住宅産業大予測2016～」
へ行ってきました。

家具とは全く関係ないですが…

現場の話しだと自分自身の仕事からは少し違うし、
どうなんだろうな…と思いながら、
弊社スタッフも登壇するので応援へ！！！
また新建新聞社の三浦社長の話も聞けるとあって脚を運びました。

これからの建築業界は、「正直者が馬鹿をみない時代になる」
とても惹きつけられるお題でした。

綺麗なカタログや、パンフレットに惑わされず、
現実的な信用、携わる人の姿勢をお客様は求めていらっしゃいます。

確かに、家や家具は、食料品みたいにパッケージに騙されて、
失敗したくない、高価な買い物です。

質の良さや、信用、安心を求められるケースが増えて来ています。

私達の家づくりは、質をキチンとご説明出来る事が、
お客様を不安にさせない事につながります。

私ももっともっと勉強して、より明瞭に、分かり易く、
商品の良さをお伝え出来る術を身につけたいと思います。

それから、信用が大事です。
「言行一致」
「正直」
正直者が得られるのが信用、
言ってることと、やってることが同じでないと、
信用はついてこないのです。

１５年と積み重ねないと信用を得られないこともあるけど、
５秒で信用を失うこともある。
三浦社長は言われておりました。

一生懸命、正直を貫いていれば、誰かが見てくれている。
それがお客様と出会う事でもあるのです。

私自身の仕事は…
お客様を忙しさにかまけて、
お待たせしてしまったり反省も多くあります。

そんな自分への戒めとして、
改めて考え直す良い機会になりました。

ブログで、こんな事を書いてしまいましたが…

安成工務店の家づくりや、家具達は、
自信をもってオススメ出来る質だと思います。

また、スタッフも毎日日々、前向きに努力しており、
安心、信用を買って頂ける様、頑張っております。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

下関 木夢子