先日、社内でお花見の予定を立てました。が、当日は残念ながら曇りのち雨。
花見の名所ではないところで雨宿りがてらの花見となりました。(桜ではないお花はいくつか見られました^^;)
今年は桜が満開になる前に雨が降ってそのまま葉桜になりかけていたりと少し惜しい気持ちです。
昔から日本では桜が咲く前に桜を散らせてしまうような雨のことを「桜雨」というのだそうです。そして、桜の花が雨に流されていく様子は「桜流し」。散った花びらが水面に浮かぶ様子は「花筏(はないかだ)」。
満開の桜が見れなくても、その儚さを想うのも風流なことなのかもしれない、と考える今日この頃です。
下関支店 z’木夢子