komuko's diary
31
August 2007
旭川より・・・コサイン編
by.ecoshop
こんにちは。
下関は久しぶりに連日雨の日が続いていますが、皆さまの地域はいかがでしょうか?
ず~っと降りっぱなしではないのですが、昨夜は上がったかと思ってたら突然の豪雨・・・。
今日は朝から曇程度なので、熱中症を心配して過ごしていた日々に比べたら、幾分かは過ごしやすいですが。
さて前回お話した、旭川より新しく仲間入りをした商品の詳しい紹介をさせていただきたいと思います。
まずは、『ちかくのコサイン cosine friends shop』として関連会社のハウスドクター山口(エコリフォーム館を併設として下関市秋根に移転)と共に仲間入りをさせていただいた㈱コサインの商品についてのお話。
今から約20年前、家具のまち旭川で、クラフトマン4人で創業。
木材の集散地でもある旭川で生産されている家具には、100年も200年もかかって大きくなった、上質な木ばかりが使われているそうですが、家具をつくるときにどう上手に取っても出てくるのが『端材』。
『そんなもったいない木のかけらたちを何とかしたい』と言う思いから生まれたのだそう。
今では色んなアイディアからたくさんの製品が作り出されているのですから、『全て端材のみでつくる』というわけにはいかないようですが、木を大事にして、その魅力を暮らしの中に生かそうという気持ちは今でも同じ。
そんな思いを持った人たちが集まり、作り出されている製品ですから、『木のぬくもり』が感じられるものばかり。
お店には一番人気の『ドレスラック』をはじめ、ちょっとカバンや服をかけておくのに便利な『ツイン』や地元の大学生のの卒業制作にピン!ときて一目で製品化を決めたという『赤い帽子のキッチンスツール』、踏み台・子供用ステップ・本棚・・・と多用途使いの出来る『ネストスツール』などなど、色々と取り揃えています。
小物は時計・赤ちゃん用のラトル・靴べらなど。
もちろん家具をつくったときに出る短材や端材を使うことを忘れてはいません!!
『ecosine』シリーズと名をうって、面白いものを生み出すプロジェクトを進行しています。
木っ端(端材)をオーガニックコットン製の袋に詰めて販売。
コサインの木っ端は、普通のものとは違って、小さくて面白い形をしているので、ちょっとしたアイデアからオリジナルの時計をつくったり、オブジェを作ったり、もちろん積み木としても使ってみたり・・・、ちょっとしたものに生まれ変わります♪
全国でこの木っ端を使った『こっぱイベント』が開催されており、どの会場もお子様は『天才アーチスト』と化しているそうです。
うちのお店でも、近いうちに開催できたらいいなぁ~と思っています。
開催が決まりましたら、またお知らせさせていただきますね♪