komuko's diary
11
June 2009
タッジーマッジー
by.ecoshop
こんにちは(^o^)/
今日は今からやってくる鬱陶しい梅雨の過ごし方の一つとして、室内で緑と香りを楽しむ方法をご紹介致します。(*^_^*)
最近ローズコーディネーター講座でもお目見えしたタッジーマッジーですが、愛と希望を運ぶと伝えられるイギリス伝統のハーブの入った小さな花束のことを言います。
中世では、ハーブの強い香気と霊力が疫病や悪霊から身を守ってくれると信じられていました。
バーブは大切な薬草とされ僧院で栽培されていましたが、その後、城の庭園でもハーブ園が作られ利用されるようになりました。
シェイクスピアの時代には、ノーズゲイ(鼻の喜び)と呼ばれ、「冬物語」や「夏の夜の夢」にも登場します。芳しい香で気分を癒す。まさにアロマテラピー効果ですね。(^・^)
ローズ教室ではバラとハーブを組み合わせロザリアンらしい素敵なタッジーマッジーが出来上がりました。
今回の写真ははCOMの室内で楽しむ小ぶりなタッジーマッジーです。
サキ木夢子