こんにちは。
連日、雨が続いており、現場の進み具合がどうしても気になってしまいます。

本格的な梅雨時期に入った頃、博多の街では飾り山の準備が進んでおりました。
法被姿の男性も多く見かけるようになり、街が山笠の雰囲気に変わり始めました。

私が楽しみにしているのは飾り山。
チラリと中を覗くと、骨組みの組み立て中でまだ、人形はありませんでした。
公開は7月1日から。

飾り山は下から見上げた時が美しく見えるように作られております。
実際に見ると、上部が大きく、下部が小さめに作られていたり、斜めに歪んでいたり、とても複雑な形なんです。

高校生の頃、飾り山の解体されたパーツをみて驚きました。
普通に正面から見ると歪んで見えます。
これが下から見上げた時の迫力になるんですね！
見え方を計算しながら作る職人さんは、やっぱりすごいです！

今年の追い山は木曜日の早朝。晴れるといいな！（去年は雨でした・・・）
追い山を見に行く時は毎回、ポイントを変えて見学しているのですが、
さて、今年はどのポイントで見ようかな♪


福岡木夢子