こんにちは、随分と暖かくなってきたような、まだまだ寒いような…
そろそろ入学準備・入園準備で春の訪れを感じる今日この頃ですね。
さて、今日の話題は改めて「オーガニックコットン」を書いてみます。

子供が幼い頃は、オーガニックだろうと普通の綿だろうと同じだと思っていたから、綿100％で満足していた私。反省の意味も含めて（＾＾；）

現在コットンを育てるのに、非常に大量の農薬が使われています。害虫を防いだり、雑草を枯らしたり、コットンの収穫のために葉を落とさなくてはならないためにも農薬が必要なのです。土地に与える影響はとっても大きいのです。

オーガニックコットンとは、聞いての通り３年間農薬や化学肥料を使用しないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで作った綿花のことです。

除草剤の代わりに人による除草作業、農薬の代わりにてんとう虫などの昆虫を利用して害虫駆除などの環境にダメージを与えないように手間をかけて育てられたコットンです。

そして、つむいで、、、縫製して…それぞれの製造過程においても漂白・染料・柔軟加工などの化学処理など環境負荷を最小限に減らして製造されたものです。
コットンは、このわたわたってした感触がとても気持ちいいですよね。

実際出来上がったコットンは自然のままの色合い、静電気がおきにくい、風合いで適度な吸湿性、保湿性があって、あったかい（＾＾）冷え性のあしにもおすすめっ♪

エコショップコムでも、オーガニック製品のタオルなど取扱いもしています。ぜひお試しくださいね。

下関木夢子