komuko's diary
08
April 2011
家具の町~大川へ
by.ecoshop
昨日家具の町「大川」へ、インテリアコーディネーターチームで行ってきました♪
大川で、ジャパンインテリア総合展が4/6・7と行われ、家具の祭典として数多くの大川家具工房や、近県から家具メーカーが参加されたイベントです。
さまざまな家具作りを拝見し、これをきっかけに新しい家具がCOMにも登場していくと思います、楽しみにしていてくださいね(^^)
いつも伺う材木屋で一枚板や剥ぎ板を見てきました。
大きな木をスライスして、野積みして時を置きます。完全な板として出荷されるのは数年後ですね、材木屋さんの長い長い期間の管理はとてもとても大変です。
その材木屋の専務さんの家を拝見させていただけました、2年前に出来た住まいで、竹原義二さんが設計されたそうです。
竹原義二さんは、日本の建築に伝統的に受け継がれてきた空間の成り立ちや作法を、現代の建築空間に展開する建築家であり、素のままの構造美・素材の美を現代の職人の手仕事で実現する「素の建築」と評される建築家、その建築家として十分過ぎるくらいの材の表現の場であったのではないかなぁと感じました。
貴重な材木をふんだんに利用した、想像以上に木材の色づかい・使い方が素敵で、とても勉強になりました。外壁からポーチの床、内部の壁への無垢材の利用は想像以上のものでした。
間違わなければとても丈夫で長持ちするんですよ、、、
事務所には築40年以上手間をかけずにそのままで凛とした家屋が佇み木の良さを事実表しています。
木材についてさまざま、改めてまた勉強になりました。
大川は家具・雑貨も含め様々活気のある町でした。またゆっくりプライベートでゆっくり遊びに行きたいですね、歓迎頂いた皆様、ありがとうございました。
下関支店IC 大下