先日、プライベートで東京のほうに行ってきました。
一度は行ってみたかったレトロな建物（数ヶ所）の見学も兼ねて。

その見たかった建物のうちの一つは、新しくなった“丸の内の駅舎”（設計：辰野金吾）でした。
でも、期待していたイメージとちょっと違いました。（あくまでも個人的な意見ですが）
地震の多い昨今なので、老朽化した建物を耐震的に補強することはやむを得ないことなのでしょうが、手を加えることで、自然な経年変化が“造形的”になったように感じてしまうものだなと。
古き良きもの…
このフレーズは、年々風化していくのでしょうか？
大事にしていきたい言葉です。

北九コム子