先日研修で岐阜県へ行ってきました。
特に印象に残った美濃市にある“うだつの上がる町並み”をご紹介したいと思います。

まず、うだつって何？と思われた方も多いかと思いますのでご説明から。

うだつは屋根の両端に作られた防火壁のことで、
江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでした。
当時の豪商たちはその富を競い合うようにそれぞれ立派な“うだつ”を儲けていたそうで、
模様、形がひとつひとつ異なり面白かったです。
2つ並んだめずらしいうだつもありました。

宿泊したホテル“NIPPONIA美濃商家町”もここの中心部にあり、
昔和紙原料問屋だった松久才治郎が客人をもてなすために作られた建物を
改修したホテルということで、とても豪華で素敵な建物でした。
朝起きてのこの景色はタイムスリップしたかのようで不思議な気分でした(^.^)

詳しく気になる方はこちらをご覧ください（＾－＾）
https://nipponia-mino.jp/

きたきゅうこむこ