こんにちは。
先日、柳宗理記念デザイン研究所に行ってまいりました。

柳宗理さんは20世紀に活躍した日本を代表するインダストリアルデザイナーです。
インダストリアルデザイナーとは工業製品のデザインを手がけるデザイナーの事を言います。
戦後日本の工業デザインの確立と発展における時代の功労者を言われております。

展示の中に
「モノに触れて、感じ考える」いう言葉が印象に残りました。

展示の内容も直にモノを見、触れてモノと対話してほしいという趣旨で、無心にモノと向き合って自らの眼で素直に美を感じ取っていただくことを大切にしているそうです。

照明・家具・食器・雑貨など
どれをみても流行に左右されない美しさと実用性のあるデザインだと感じます。
色々なものがあふれている時代ですが何十年もこれから先も受け継がれていく事が
本当のデザインのすばらしさだと改めて感じました。

福岡コム子